Jeanne de Flandre検診

夕方からMme Perinの検診。待たされること約1時間!
前回の検診から、今回の検診までは本当に長く感じた。要安静命令が出てから、なるべく休むようにして、逆子対策なども色々試みて、何とかこの日に、安静解除、あるいはいつ産んでもよし、あるいは逆子直ったから普通分娩で大丈夫そうね、などのお言葉がもらえるといいなあと思っていたのだ。
結果としては、エコグラフィーで見てみたところ、かなり動いたなと思っていた赤ちゃんは、背中の位置を右側から左側へ大きくぐるんと動かしていただけのようで、相変わらず下のほうにいて子宮口を押しているとのこと。内診で一つ安心したのは、押されている子宮口は短くなっているけれど、前回と比べてそんなに開いているといった感じではなかったこと。ほんのちょっと指が入る程度、とのこと。
この次は麻酔科の面接もあるし、もう産まれても大丈夫な時期に入るとのことで、だんなさんにも付いて来てもらって、色々気になっていることをマダムに尋ねた。例えば、帝王切開の可能性がどのくらいあるのか、とか、緊急の連絡先は、とか。今の状態、つまり逆子のままで救急に来たらもうほぼ帝王切開よ、救急の場合は電話しなくていいの。来ればOK。ただし、来て入院にならないのなら、救急車代は高くつくわよ、など。救急に電話しない?!ていうか救急の電話番号がない?というのが日本と随分違うなあ。車を持っている、あるいは親戚や友人に車を出してもらうのが当たり前だから、こっちがタクシー?とか救急車?とか言っているのが普通ではない雰囲気。マダムは最後に、逆子が直らない場合に行なうversion「外回転術」について、そして帝王切開についての説明が書いてあり、こっちの承諾のサインを求める書類を渡してくれた。ひええ。何だかそろそろ覚悟をしとかないとなあ。

  • この日の費用 22.16euro
  • 予定日まであと 46日